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一番辛いのは誰?

先日、とある病院で体験談を話した時、家族会の方々が
沢山着ていたのですが、グループディスカッションをしている時
家族の方々が、いつものように口ぐちに言われるのが、
「私達は当人よりもいずれ早く死ぬのだから」という言葉。

私は、この言葉が大嫌いです。家族の気持ちもわからないではないけど、
一番辛くて不安なのは当事者本人だと思うからです。
よく当事者が、「辛い」というと、
「見守っている家族の方が辛いのよ!」という人がいます。
昨日、健常者の友人と話していた時、その話しになって
やはり、どう考えても病気と闘っている本人が一番辛いに
決まっている、というのが2人の意見でした。

グループディスカッションの時に、
「うちの子は、まだ幻覚や幻聴があって、リカバリーどころじゃないのよ!」と
ヒステリックに言い放った人がいました。
友人と私は、その親も心を病んでいるよね、なんて話していました。

見守る家族の方、特に、家族会に入っている方々は、本当にすごいな、
とは思うのですが、どうか落ち着いて対処してほしい。
話を聞いていると、間違った接し方をしている方が多いのにも気づきました。
まずは、当人に、安心と保護の感覚を与えて欲しい。
そして、焦らないで、ゆったりとした気持ちで見守って欲しい。

親子の絆というものは、あって当たり前ではなくて、
実はとても繊細なもので、壊れやすいものだと思います。

当人は不安でいっぱいな気持ちで生きています。
だから、柔らかく包み込むような対応をして欲しい。
親子の間でも、距離感を持って接するのは、重要なことだと思います。

服薬拒否をする当人には、ただ、うるさく「飲みなさい!」と繰り返すのではなく、
なぜ、飲まないのか理由を聞くべきです。
多分、副作用がきついから飲まないのです。
私も以前、セロクエルという眠くなる薬を朝と昼に出された時に
服薬拒否をしたことがあります。
なぜかというと、眠いために日中、何も出来なくなるからでした。
予定があっても、強烈な眠気のために予定をキャンセルしたり、
予定が何もない時は、ずっと横になって寝ていたり、と
生活の質が、落ちてしまったからです。
だから自分で薬を半分に切ったりして飲んだり、それでも眠くなるので
飲んだふりをしてごまかしたりしていました。

その時、両親はただうるさく、「とにかく薬さえ飲んでいさえすればいいから」と
言って、私に服薬の強要をしていました。
そして必ず、喧嘩になるのです。私がどんなに眠くなるからと言っても、
全然聞いてくれませんでした。
そして親子関係が、どんどん険悪な感じに…。

それから月日がたち、今はセロクエルは、就寝時だけになったので
もう問題はなくなったのですが。
両親があんなにうるさく言わなかったら、多分、落ち着いた気分で
主治医の先生に、セロクエルは眠くなるから処方を工夫してほしい、と
冷静に訴えていたでしょう。

家族は病気の当事者を冷静な気持ちにするべく、自分達の精神状態も
ちゃんとチェックすべきです。
親子関係がうまくいっていないのは、何も、当事者だけの責任ではないのです。

親はいずれ、当人より早く死ぬ、というのが口癖の方々は、
当人を家の中で、囲い込んでいるのではないのでしょうか。
多分、当人の可能性について、評価がとても低いのではないのでしょうか。

病気のレベルによっても対処の仕方や自立した生活の構築の仕方は
変わってくるとは思いますが、まずは、当人の気持ちに寄り添わなければ、
何も進展はないのでは。

そこの病院では、月1回、学習会を開かれるそうで、
時々、ナラティブ・セラピーなんかもするみたいでした。
なかなか先進的な病院ですが、家族会の様子はありきたりのものでした。
まぁ、家族会があるだけでも先進的なのかも。
ちなみに私がお世話になっている病院には、家族会はありません。

今度、主治医の先生に、今回のこと報告しようと思います。
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cocottoland

Author:cocottoland
私のブログを訪ねて頂いてありがとうございます。私は1964年生。統合失調症です。離婚歴があり、娘は主人と一緒に遠くで暮らしています。娘との連絡手段はメールと電話のみです。

主人は最近再婚しました。(2110年)新しい娘のお母さんは、とてもいい人のようで安心しています。

私は一人暮らしですが、近くに母が元気で暮らしています。父は2013年10月31年に霊山へ旅立ちました。4歳年上の姉が一人います。家族関係は良好です。(以前は違いましたが…。ホオポノポノのお陰です。)

ホオポノポノによって元気を取り戻していく過程は劇的でした。今すごく幸せで充実した日々を過ごしているので、その中身を皆さんとシェアできたら、と思いブログを作りました。

皆さん、ゆっくり遊んでいってくださいね!



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